しまむらの靴下が炎上
しまむらが販売した靴下が炎上しています。「パパはめんどう見てくれない」などと書いた子供用靴下で共感を得ようとしたようですが、逆効果だったようです。
ジェンダー平等が強く主張されている中、男が・・女が・・という主張は受け入れられにくくなっています。そこで本稿では広告やSNS等における性別に関する主張の留意点を整理します。
なぜしまむらの靴下が炎上したのか?
なぜしまむらの靴下が炎上するかを探ると、専業主婦の家庭ならウケたのかもしれませんが、今では共働きが増え、共働き家庭では父親も子育てしており、現状にあっていないという面があります。
また、仮に専業主婦の家庭であっても、父親には家庭に必要な稼ぎを持って帰ってくるという大変なミッションがあり、その事に対して家族の感謝もあるため、しまむらの靴下の主張は「白けた」のです。
パリオリンピックでの誤審への追及
パリオリンピックでは、本日までに男子柔道や男子バスケなどで重大な誤審があったのではないかと言われています。奇しくもその主審が女性で、SNS上では性別を理由とした様々な批判があり、それが男女差別ではないかという意見も出てきています。
女性審判への批判は差別か?
男性のスポーツ競技において、女性審判へ批判することは男女差別なのでしょうか。基本的にはそうだと思いますが、女性審判が男性のスポーツに追いつけていない面も見られます。
例えば、Jリーグでも女性主審が笛を吹く機会が増えていますが、男性主審に比べて足が遅く、そのため、ファールを目視できない位置で笛を吹いてしまうケースが散見されています。
オリンピックでも、男子バスケフランス戦では主審が見る位置が悪かったり、複数回ミスジャッジを疑われる判断をするなど、多少は批判されてもやむをえない事情もあり、そうした客観的な裏付けのある場合は、差別にはあたらないでしょう。
まとめ
男性と女性では体の構造が違いますので、その違いに基づく主張は度を超えなければ違法ではありませんが、その判断は難しく、感情的にやってしまうと大変なことになってしまいます。
当研究所では、ジェンダーフリーに関する案件に多数触れてきた専門家が御社の適切な意見表明に尽力します。下記よりお気軽にご相談ください。


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