2025-02

コンサルティング

改めて考える「行きたい」カレー屋

CoCo壱番屋の客数が5か月連続で減少を続けています。CoCo壱番屋の商品の問題は、ベースになるカレーのコスパが悪くトッピングをすればかなりの高額に上り、他の店舗の商品のコスパで明確に負ける。まずは大衆受けする安価なベースを用意すべきである
知財戦略

特許権をだまし取られないためのライセンス契約の勘所

優れた特許権があっても自社で活用できない場合、他社との連携が必要となります。この過程で、ライセンス料を不当に安くされたり、M&Aなどの手法で権利を取り上げられてしまうケースがあるため、専門家に相談しながら慎重に進める必要があります。
コンサルティング

ローソンが「ポツンと一軒家」営業を展開するワケ

都心部では効率性ありきの店舗運営になりがちであるが、ローソンが地方の道路沿いに店舗を増やしてるのは、地方の拠点として、コピーや公共料金の支払に応じ、生鮮食品などスーパーの代用の役割も兼ねて地域住民に貢献し、共存共栄を実現している。
顧問契約

好調なのに社員が辞める理由

成長期の企業には人が集まりやすいが減少する企業も時々ある。よくあるのは業務処理ありきで従業員がやりたい仕事や欲しい権限を与えないこと。キャリアプランニングを重視する今の労働層にとって、やりたいことができないのは時間の無駄であり、そこをケアする必要がある。
顧問契約

カスハラ対策最前線。困った客には身の安全確保を徹底したうえで反撃に転じよ!

カスハラに対して現場で従業員に対応させてはならず、コールセンター対応とするだけでも身の危険を回避することができ、大きく問題を軽減することができる。それでもしつこく要求を繰り返すクレーマーには、顧問弁護士が対応して反撃に転じるのが望ましい。
コンサルティング

不動産投資を始めるならここだけは!失敗しないためのリスク対応の勘所

不動産投資は物件選びから、法律・会計・税務様々なリスクがありすべての分野で専門家を頼っていては利益があがりません。そこで全分野に詳しいFPにまとめて相談することがお勧めです。賃料保証会社に加入していれば弁護士への依頼範囲を狭められます。
リスクマネジメント

ホテル雅叙園東京の一方的な契約解除。そのリスクと正しい対応

雅叙園東京が実に180ものカップルの式場予約を一方的にキャンセルしたケースでは、一義的には約款に基づいて処理されるものの、最終的には相当の金銭リスク・風評リスクを負うと想定される。一度とった予約は守るのが企業として当然あるべき姿である。
コンサルティング

米は買い占めたら儲かるのか?会計的側面から検証

米の価格が値上がりしている中、米を買い占めて高値で売ろうとする輩がいます。簡単な商売に見えますが、保管費用や盗難リスクもありますし、売りさばけずに値下がりする可能性もあります。米を買い占めるのであれば諸コストをふまえて計画を練るべきです。
コンサルティング

「餃子の王将」の対競合戦略を読み解く

餃子の王将の成長が止まらない。その背景には、競合となる相手をしっかりと分析し、先行投資したうえで対競合の差別化を徹底している事情がある。売れたら守りに入る戦略では大きく育てず、成長速度を維持するためにどうすればよいかは、王将を見ればわかる。
コンサルティング

スキマバイトの活用において使用者側が注意すべき事

スキマバイトは使用者側においても、適切な労務管理ができず、超過労働や残業代発生、使用者責任など、見えないところで重大な責任を負わされるおそれがある。そのため無条件に増やすのは得策ではなく、範囲や上限を定めてきちんと管理することが大事である。
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