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3月25日の正解と解説

日本酒の生産は減少しているが単価と輸出量は増加しています。多くは飲めないがおいしいお酒を適量飲む習慣は根強く、海外からの人気も上々。ブランド化の動きも進行しており、これからの日本酒は品質と売り方次第で成長も衰退もあり得る市場であると推察されます。
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3月24日の正解と解説

楽天のキャッシュフロー計算書の異常さを解説します。まず営業損失にも関わらず営業キャッシュフローがプラスなのは銀行事業の預金受け入れのためであり、これは返済義務があるため、営業CFは実質マイナス。負債比率も財務CFも悪く、携帯事業運営の過酷さを物語っています。
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3月23日の正解と解説

日本の中古品人気が高まっています。バブル時代のレコードやカメラなど少し前まで価値評価はゼロに近かったものが急に高値で取引され始めました。価値評価の手法を紹介しつつ、バブル時代の日本が本当に良い商品を作っていたことを振り返り、倉庫の整理時には気をつけるよう整理しています。
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3月22日の正解と解説

ゼンショーはかつてシェーキーズで失敗しているにも関わらずロッテリア買収に動いたのは外食産業に横櫛を指してシナジー創出を狙っており、ロッテとしては収益が不安定で扱いにくい事業を切り離して菓子事業への集中戦略を狙っている。数年後どうなっているか見ものです。
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3月21日の答えと解説

昨年は金利が上昇しました。その結果計上可能性が高まったものの1つが減損です。減損は、簿価と売却価値または使用価値の大きい方との差額を計上し、後者は将来キャッシュフローを金利で割り引いて算定するからです。金利は企業の信用と関連し、ここにからくりのある財務諸表も多いです。
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3月20日の答えと解説

人的資本経営が今後ますます企業に期待されます。法律上は開示義務の拡充ですが、「人財」は適切な資源の供与によって伸ばすことが企業価値向上に不可欠で、法律上の義務に拘泥せずに従業員を大切にし、適切な成長の機会を与えていくことが今後ますます重要性を増します。
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3月19日の答えと解説

主要鉄道各社は昨年度第三四半期にコロナ禍の不振から脱却し、全社黒字に転じました。大きな理由としては国内旅行者への宿泊需要をつかんだことにあります。しかし定期券収入の減少など、アフターコロナの課題もいろいろあり、今後さらなる試行錯誤が求められます。
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3月18日の答えと解説

仕組債の取引が厳格化されます。仕組債は複合金融商品の一種ですが、複雑であるがゆえにトラブルになることが多いです。もちろん金融機関側も説明義務を果たしますが、十分に理解しないまま説明義務を受けたと確認書を作成してしまうケースが問題で、理解するまで押印しないことが大事です。
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番外編の答えと解説

私の司法試験受験生時代の1日のスケジュールです。12時間図書館にいるうち、昼食と夕食で30分ずつ離籍するほか、1時間別のことをしていました。正解は筋トレ。ずっと勉強するのは大変で、間に筋トレを挟んでリフレッシュしました。継続のためにはこうした気分転換が有効です。
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3月17日の答えと解説

マクドナルドは昨年度増収減益でした。原材料費の高騰で原価が圧迫された反面で、デリバリーの活用により売上を大きく伸ばして利益を確保しました。売上と利益の構造については直営店とフランチャイズに大きな差があり、今後はデリバリーをどうブランド価値の維持につなげるかがカギとなりそうです。
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