クイズ

3月22日の正解と解説

ゼンショーはかつてシェーキーズで失敗しているにも関わらずロッテリア買収に動いたのは外食産業に横櫛を指してシナジー創出を狙っており、ロッテとしては収益が不安定で扱いにくい事業を切り離して菓子事業への集中戦略を狙っている。数年後どうなっているか見ものです。
クイズ

3月21日の答えと解説

昨年は金利が上昇しました。その結果計上可能性が高まったものの1つが減損です。減損は、簿価と売却価値または使用価値の大きい方との差額を計上し、後者は将来キャッシュフローを金利で割り引いて算定するからです。金利は企業の信用と関連し、ここにからくりのある財務諸表も多いです。
クイズ

3月20日の答えと解説

人的資本経営が今後ますます企業に期待されます。法律上は開示義務の拡充ですが、「人財」は適切な資源の供与によって伸ばすことが企業価値向上に不可欠で、法律上の義務に拘泥せずに従業員を大切にし、適切な成長の機会を与えていくことが今後ますます重要性を増します。
クイズ

3月19日の答えと解説

主要鉄道各社は昨年度第三四半期にコロナ禍の不振から脱却し、全社黒字に転じました。大きな理由としては国内旅行者への宿泊需要をつかんだことにあります。しかし定期券収入の減少など、アフターコロナの課題もいろいろあり、今後さらなる試行錯誤が求められます。
クイズ

3月18日の答えと解説

仕組債の取引が厳格化されます。仕組債は複合金融商品の一種ですが、複雑であるがゆえにトラブルになることが多いです。もちろん金融機関側も説明義務を果たしますが、十分に理解しないまま説明義務を受けたと確認書を作成してしまうケースが問題で、理解するまで押印しないことが大事です。
クイズ

番外編の答えと解説

私の司法試験受験生時代の1日のスケジュールです。12時間図書館にいるうち、昼食と夕食で30分ずつ離籍するほか、1時間別のことをしていました。正解は筋トレ。ずっと勉強するのは大変で、間に筋トレを挟んでリフレッシュしました。継続のためにはこうした気分転換が有効です。
クイズ

3月17日の答えと解説

マクドナルドは昨年度増収減益でした。原材料費の高騰で原価が圧迫された反面で、デリバリーの活用により売上を大きく伸ばして利益を確保しました。売上と利益の構造については直営店とフランチャイズに大きな差があり、今後はデリバリーをどうブランド価値の維持につなげるかがカギとなりそうです。
クイズ

3月16日の答えと解説

大企業が賃上げを着々と進めている反面で、中小の賃上げは低迷しています。それは値上げによる価格転嫁ができたか否かにかかる点が大きいのですが、こうして賃上げに差がつくと優秀な人材はますます大企業へ行き、格差が拡大します。中小企業らしさを出した生産性向上が急務です。
クイズ

3月15日の答えと解説

日本の環境投資はアメリカの6分の1です。これは決して日本が環境を軽視しているわけではなく、欧州の風力発電のような有力な投資先がないからであり、まずはこれを探すことが先決です。そのうえで、政府は10年総額150億円のうちの20億円しか支出予定がなく、問題は山積です。
クイズ

3月14日の答えと解説

古いマンションの建て替えには、賛成多数に持って行くことも難しいですが、その後の収支管理も難しいです。東日本大震災後の資材高騰により建て替え費用も高騰しています。これに加え、都心部と周辺部の格差も広がっており、これから購入する方は都心部のマンション購入をお勧めします。
タイトルとURLをコピーしました