睡眠離婚も夫婦円満のコツ

離婚

睡眠離婚が増加

「睡眠離婚」が増加していると言われています。
夫婦は一緒に寝るのが当然だと思われがちですが、寝室を分けるケースが増えており、その方が夫婦円満が長く続く可能性が高まるかもしれないのです。
今日はこの睡眠離婚について説明したいと思います。

睡眠は生活の肝

人間の三大欲は、睡眠欲・食欲・性欲で、おそらくこの順番で重要性を位置づけている人は多いのではないでしょうか。
性欲は我慢できます。食欲は多少は我慢できますが限度を超えると死にます。睡眠欲は大多数の人は1日1回必ず充足しなければ体機能がおかしくなるでしょう。
というわけで、充実した睡眠は人である以上、誰もが求めるものですが、相方の鼾や口臭などでこれを阻害されると殺意さえ生じかねません。

子どもができると生活スタイルも変わる

夫婦だけの時と異なり、子どもができると、子ども優先の生活スタイルになり、夫婦仲は希薄になりがちです。子どもが起きたら対応しなければならない、熱を出したら看病しないといけない、そうなると、夫婦の一方が担当してもう一方はぐっすり寝るというのが家庭として最も利益が大きいです。
子どもが大きくなるころには、家族それぞれのスケジュールも異なってくることから、下手に明かりをつけたり消したりすることなく、別室で過ごす方が得策です。

バロメーターは食事

上記に睡眠欲>食欲>性欲と書きましたが、寝室をまとめるバロメーターは食事にありそうです。食事を家族そろって食べる家庭は波長は合っているので、同じ寝室でも睡眠欲を害さないかもしれません
しかし、食事さえバラバラな家族が就寝のタイミングは合う、というのはなかなか考えにくいです。

まとめ

睡眠離婚。離婚というと大げさですが、本当に離婚に至らないために寝室を分ける、昨今結構活用されている手法です。睡眠のことで揉める家庭は一度検討してみてはいかがでしょうか。
当研究所所長は、メジャーリーガーの大谷選手並みにロングスリープを多用します。睡眠のもめ事等でも下記よりお気軽にご相談いただけますと幸いです。

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