世間の注目を浴びて人間関係を広げたい
このネット社会、ネットを通じて爆発的に多くの人とふれ合う機会があります。そのため、世間の注目を浴びて人間関係を広げたいと思う方は多いです。
一番基本的なネット社会へのアピールはSNSです。SNSを通じて有名になった人はたくさんいますが、だからといってSNSをすれば有名になるわけではありません。
そこで本稿では、世間の注目を浴びるためにはどのような活動をすれば良いかを解説します。
「毎日発信する」はセオリーだが・・
SNSで有名になりたい場合、まず最初は「毎日情報発信せよ」と言われます。不定期で情報発信する人よりも、定期的に情報発信する人の方が信頼度が高く、また、「気にとめておこう」とも思いやすいからです。
しかし、この「毎日発信する」はプロセスであって手法ではありません。毎日発信し続ければいつか必ず有名になれる、というのはただの夢物語にすぎません。
相手が求めるものは何?
最近のSNSはどのような層がどの程度情報にアクセスしたか、容易に分析できるツールを備えています。この分析ツールを使わない理由はありません。
特に、同じように毎日情報発信していても、アクセス数が全然異なることが一般的です。検索結果を表示するクローラはアクセス数を考慮しており、固定読者のいるコンテンツを上位表示するためです。そこで、アクセス数の多かった情報はなぜ多かったのかを分析するのが2番目のステップになります。このステップを通じて読者のニーズを把握することが非常に重要です。
継続発信期間に必ずすべきこと
こうして初期の継続発信時期に、読者のニーズを把握して、そのニーズに即した情報発信を増やしていくことが世間の注目を浴びるためには不可欠です。これを適切に行うことができれば、注目はどんどん上昇していくでしょうし、そうでなければ再び、人気情報から読者ニーズを引き出す試みに戻る必要があります。
このステップを完了すれば継続発信は不要で、発信の質にこだわるフェーズに入ります。
まとめ
SNSはコストをかけない大事なPR手段。個人でも企業でも、有名になって人間関係を広めるため、より多くの人に自分を知ってもらうため、SNSを使わない手はありません。
その手法は、最初は毎日何らかの情報を発信し続ける。その次にアクセスの多い情報を分析して顧客ニーズを把握し、それに合ったコンテンツを増やしていく、というステップをふんでいくことです。
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